フィッシュ&チップスはニュージーランドのソウルフード。週末の夕食に家族でテイクアウトしたり、公園でのんびり食べたりと、NZ人の生活に深く根ざした食文化です。ウェリントンにある数あるフィッシュ&チップス店の中で、「ウェリントンで一番おいしい」と名高いのがMt Vic Chippery(マウント・ビック・チッパリー)です。
実際に行って食べてきました。結論から言うと、今まで食べたフィッシュ&チップスで一番美味しかったです。
Mt Vic Chipperyとは?
マウント・ヴィクトリア(Mt Vic)地区の住宅街に佇む小さなフィッシュ&チップス専門店。地元民に長年愛されてきた名店で、地元の食通やフードライターからも高い評価を得ています。外観は質素ですが、店内は清潔でスタッフも親切。
「シンプルだけど妥協しない」がこの店のスタイル。使う魚はNZ産の新鮮なものにこだわり、衣・揚げ油・ポテトの品質にも徹底的にこだわっています。
注文のしかた
メニューはカウンターに掲示されています。フィッシュ&チップスの注文では以下を選びます:
- 魚の種類:タラキヒ(Tarakihi)またはホキ(Hoki)。どちらも新鮮なNZ産
- 衣の種類:ビール衣(Beer Batter)またはグルテンフリー衣(GF Batter)
- ポテトの種類:ハンドカット(Hand-cut)がおすすめ。冷凍ポテトとは次元が違う
- ソース:タルタルソース(Tartare)、レモン、ケチャップなど
私のおすすめオーダー
ホキ × ビール衣 × ハンドカットポテト × タルタルソースでNZ$16〜17程度。
ホキの身はふわふわで柔らかく、ビール衣がサクサクに揚がっていて最高の食感。ハンドカットのポテトは外はカリっと中はほくほくで、既製品とは明らかに違います。タルタルソースも手作りで濃厚。これで16〜17ドルは正直かなりコスパが良い。
テイクアウトかイートインか
Mt Vic Chipperyはテイクアウト専門ですが、店の外に立ち食いスペースがあります。また、近くのMajoribanks Street ParkやMt Victoria Lookoutまで持って行ってピクニック気分で食べるのも最高のウェリントン体験です。
マウント・ヴィクトリアの展望台(Mt Vic Lookout)からはウェリントン港と市街地の絶景が楽しめます。フィッシュ&チップスをそこで食べれば、まさにNZの食文化を満喫できます。
混雑時間帯と待ち時間
人気店なので混雑することがあります。特に:
- 金・土・日の夜(17〜19時):最も混む時間帯。30分以上待つこともある
- 平日のランチ(12〜13時):そこそこ混む
- 平日午後(14〜16時):比較的空いていておすすめ
待ち時間が出てもそれだけの価値があります。並んでいる間にメニューをじっくり見てオーダーを決めておきましょう。
NZのフィッシュ&チップス文化
フィッシュ&チップスはイギリスから伝わった食文化で、NZでは「チッパリー(Chippery)」「チップ・ショップ(Chip Shop)」と呼ばれる専門店が全国各地にあります。
日本の惣菜店のように気軽にテイクアウトでき、価格も手頃(NZ$10〜20程度)。NZ人にとって週に一度くらいチッパリーに行くのは普通の生活習慣です。
一般的な店ではコンボセット(魚+ポテト)が一番注文されますが、ソーセージフライ・ポテトパイ・スプリングロールなども定番メニューに並んでいます。
ウェリントンの他のフィッシュ&チップス店
Mt Vic Chippery以外にも、ウェリントンには美味しいフィッシュ&チップス店が多数あります:
- Fryday Fish & Chips:シティ近くの人気店
- Charley Noble:ウォーターフロントのレストランタイプ、座って食べられる
基本情報
- 住所:5 Majoribanks Street, Mount Victoria, Wellington
- アクセス:Courtenay Placeから徒歩約10分
- 営業時間:11:30〜20:30(火〜日)月曜定休
- 支払い:カード可
ウェリントン観光のランチやディナーに、ぜひMt Vic Chipperyのフィッシュ&チップスを体験してください。NZのソウルフードの本当の実力を知ることができます。
