ニュージーランドに来て最初に驚くことのひとつが、「裸足の人が街にいる」こと。スーパーの通路、ガソリンスタンド、カフェのレジ——夏はもちろん、真冬でも時々見かけます。
なぜ裸足なのか
- ビーチ文化の延長: 多くの町が海に近く、「ビーチ→そのまま買い物」が自然な流れ
- 子どもの頃からの習慣: 学校では今も裸足で過ごす子が普通にいます。「足の発達に良い」という考えも根強く、体育や休み時間は裸足という学校も
- 気楽さ最優先の国民性: 「誰も他人の足元なんて気にしない」——これに尽きます
法律的にはどうなの?
裸足での買い物を禁じる法律はありません。実は裸足での運転も合法です(安全に運転できることが条件)。店側が個別に「No shirt, no shoes, no service(上半身裸・裸足お断り)」を掲げることはありますが、逆に言えば、わざわざ貼り紙が必要なほど裸足文化が浸透しているということ。
寒さに強いのは「訓練の成果」?
この「素足・薄着OK」の文化、実は学校の制服にも表れています。ウェリントンのある伝統校では、最近まで低学年は半ズボンが必須で、長ズボンを履いてはいけないという校則がありました。ウェリントンの冬は風が強く、体感温度は一桁。それでも半ズボンで通学し、授業を受けるわけです。
「子どものうちからみんなで寒さに慣れる」——この発想は今も生きていて、ニュージーランドの家庭が日本ほど暖房に頼らない(セントラルヒーティングのない家も多い)ことともつながっています。寒さへの強さが、結果的に省エネ・エコな暮らしに結びついているとも言えそうです。裸足も半ズボンも、根っこは同じ「慣れがいちばんの防寒具」という価値観なのかもしれません。
郷に入っては?
真似する必要はまったくありませんが、ビーチタウンで数ヶ月暮らすと、だんだん「まあ、いいか」になってくる人が多いのも事実。ワーホリあるあるのひとつです。
💡 小ネタ
冬のクライストチャーチ(最低気温0度前後)でも、短パン+裸足の人は絶滅しません。現地の人いわく「寒さは気合いの問題」。
冬のクライストチャーチ(最低気温0度前後)でも、短パン+裸足の人は絶滅しません。現地の人いわく「寒さは気合いの問題」。
🤖 NZ Navigatorでは、AIプレゼンターのメイがこうした「NZのリアル」をSNSで発信中です。これから実際に現地を旅して、ひとつずつ確かめていきます。
